1.電子証明書購入までの作業
2.電子証明書購入後の作業
3.注意事項
4.各機能の説明、マニュアル等のダウンロード

1.電子証明書購入までの作業

かがわ電子入札システムを利用するためには次に示す推奨環境、および事前準備が必要です。

1.1 推奨環境について

(1) ハードウェア、ソフトウェア条件

OS※1 Windows 11(64bit)
Windows 10(32bit/64bit)
※Windows 8.1(32bit/64bit)は、令和5年1月10日にサポート期間が終了しているため、ご利用いただくことはできません。)
ブラウザ※1 Microsoft Edge (32bit/64bit) ご利用時の注意点はこちら(PDFファイル)
その他 ・Windowsログインのためのユーザ名およびドメイン名は1バイト文字に限る。
・電子証明書の利用のために、ICカードリーダやソフトウェアの導入が必要となります。 詳しくはご利用の認証局にお問い合わせください。

※1 利用可能なOS、ブラウザの組合せについては、ご利用の認証局により異なります。詳細は認証局にお問い合わせください。

(2) ネットワーク条件

・Internetへの接続手段を持ち、以下のプロトコルが通過可能であることが必要です。
 HTTP
 HTTPS
 LDAP

・電子メールが送受信できる環境であることが必要です。



1.2 事前準備(はじめて利用する方)

(1) 入札参加資格登録

入札に参加するためには、入札参加資格審査申請を行い、入札参加資格を取得(名簿登録)する必要があります。

登録が完了した事業者には、システムを利用するためのID及び仮パスワードが交付されます。このID及び仮パスワードは後述の電子証明書をシステムに登録する(利用者登録)時に使用します。

仮パスワードのままではシステムの利用はできません。まずパスワードを変更してください。

(2) 電子証明書の購入

対応認証局は次の認証局です。これらの認証局で発行される電子証明書を取得する必要があります。

【解説】
電子入札システムで利用する電子証明書は、今までの紙入札における印鑑のようなもので、システム内で本人であることを証明する他、システムでやり取りする情報の暗号化や原本証明に用いるものです。
かがわ電子入札システムでは、ICカードを用いる方法でご利用いただけます。

ICカードを利用すると、カードリーダの購入・接続・設定作業が必要となりますが、カード本体の管理+PIN番号の管理により、目に見える形で社内セキュリティの確保が可能です。

電子証明書を購入する場合は、価格・セキュリティ管理・既存パソコン内のJAVAの使用状況など、自社の状況に合ったものを選択する必要があります。

条件はそれぞれ異なりますので、後述の対応認証局にお問い合わせ下さい。

コアシステム対応認証局※1 URL
NTTビジネスソリューションズ株式会社(旧株式会社NTTネオメイト、旧株式会社NTTアプリエ) http://www.e-probatio.com/
三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社(旧ジャパンネット株式会社) http://www.diacert.jp/plus/
株株式会社帝国データバンク http://www.tdb.co.jp/typeA/
株式会社トインクス(旧東北インフォメーション・システムズ株式会社) https://www.toinx.net/ebs/info.html/
日本電子認証株式会社 https://www.ninsho.co.jp/aosign/
 

※1 2022年5月19日現在の状況です。
問い合わせ先等が変更される場合がありますのでコアシステム対応認証局の最新については、下のページより確認をお願いします。

  コアシステム開発コンソーシアム      http://www.cals.jacic.or.jp/coreconso/